千ノ気まぐれ誌

同情するだけの惨めさは無く、ただ嫌悪のみがあった。

どうでもよい書き初めの思い出

義務教育はどういう訳か書き初めと称して
書道の宿題やら、今年の漢字やらが課される。

「そんなもの知るか」と毎年思いつつ、しかし課題の為にいやいや書くのが正月の習慣であった。

私はある年、とうとう気が触れた。

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「びゃん」と書いた。
何故書いたはいまいち確かではない。
また受け取られた時の反応も確かではない。

反骨心から書いたような気もするし、
単に面白がって書いたような気もする。

しかし正月にも一年の抱負にも
相応しくないことは確かだった。
親が困惑していたのも確かだった。


そんな事をテレビに映る
タモリの書いた「びゃん」の書き初めを観ながら思い出した。