千ノ気まぐれ誌

爆裂惰性筆法

加悦SL広場弾丸旅行[前編]

またしても一種間ぶりとなります。
千ノ李旧で御座います。

わたくし、一昨日まで京都、特に「加悦SL広場」へ"0"泊の弾丸旅行を楽しんでまいりましたのでその記録を軽くまとめようと思います。




事の始めは知り合いの七峰氏でした。
普段より下らぬ話をする仲であり、定期的に会う彼が「加悦へ向かう」と宣言したのは2月の終わり頃でした。

その時、数週間前にすでに訪問済みであった私。
なのですが、強風と雨に見舞われ満足であったとは言い切れない旅だった事、
地元に住むKTR802氏(以下、北村)の誘いもあり再度訪れる事を決意。

かくして滞在時間より移動時間の方が長い無茶苦茶な旅が幕を開けたのです。

05時20分頃に京都八条口に降り立った私は一息つく間もなく駅の反対側を目指します。
それもそのはず、05時31分には園部行きの普通列車が出てしまうのです。
福知山までの切符を慌ただしく買ってホームへと滑り込むと
221系が発車の時を待っていました。

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↑種別幕を回している221系、他にも団体幕なども撮れました。

座席に腰掛けようやく一息。北近畿への二時間半の旅が始まりました。

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↑初代「電車でGO!」で有名な保津川の風景。嵯峨野観光線トロッコ列車で楽しみたかったものです。

あっという間に園部へ着くとホームの向かいに待つ223系へ乗り換えです。

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↑画像は福知山駅にて

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↑さらば園部よ

先の訪問時に北村氏より「鈍行列車でここ(※与謝野駅)まで来るのは非常に疲れるぞ!」「狂気の沙汰だぞ!」と警告されてました。
しかしながら実際のトコロはのんびりと風景を楽しむうちに時間を忘れ、柔らかい座席は疲れを感じさせない素敵なものでした。
この言葉は疲労が溜まった帰路に実感するのですがそれはまた後ほど。

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宮津駅にて撮影「丹後の海」

これまたあっという間に福知山駅へと到着すると向かいにはすでに「たんごリレー号」の姿が。
特急車が止まっていると喜ぶのもつかの間、乗り換えの為に鬼の形相で走り、切符を買い、また走りと忙しく飛び回ります。

何とか乗車に間に合い、座席に身体を落ち着かせます。

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↑丹後の海号の車内。木をふんだんに使った車内は快適そのもの。

特筆する事もなく、はたまたあっという間に宮津駅へ着くと向かいのホームにはすでに列車が。

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これはマズいとまた急いで飛び乗るも発車前の放送
「まもなく…西舞鶴行き…」
なんと間違えて反対方面の列車に乗り込んでいたのです。
危うくとんでもない方向へと向かいかけていた私。

慌てて降りると先ほど降りたホームに本来乗るべき列車が。
跨線橋を渡って列車に乗ります。

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こうして天橋立駅で一旦降り立った私。ようやくまとまった時間を確保出来ました。
ここで何処かしら温泉に浸かろうと企む私。しかし待ち構えていたのは一面準備中の看板だらけ。
全ての旅館・ホテルに殺意を残しつつ、ロープウェイで泣く泣く上に登ります。

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ああ、なんと美しいことだろうか。
景色で感動する事などないと思っていた私、なるほど日本三景と呼ばれる訳だと納得します。

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ロープウェイの先は遊園地になっており、様々な遊具が用意されてましたが金銭・時間の双方に余裕がない事から今回は諦めます。

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↑特に気になったアーチェリー

さて、駅へ戻り切符を買おうと券売機に並んでいると列車接近メロディーが。

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↑与謝野駅にて

切符を買う暇がないとすぐさま跨線橋を渡って列車に飛び乗ると中は満員状態。
しかし与謝野駅に着くと皆団体であるかのようにゾロゾロと降りていきます。
ここで私は全員が同じ目的地であることを悟ります。

[以下、後編に続く]