ぬえ、と言ってみる。
どうも でございます。
最近は作っている物も軒並みほったらかし。
嗚呼だらしない。
旧型国電。お世辞にも進んでいるとは言いがたい。
この他にも卓上に並んでいる物でも少なくて二つ。
しまい込んだ物を含めてしまえばその数はもっと増えるに違いない。
嗚呼だらしない。
さて、この話は一旦おいて。
本日は別の車両をご覧にいれましょう。
こちらはみての通りの103系カナリア色。
パンタグラフ搭載や前面強化型という特徴から鶴見線のクモハがモデルであることが分かるでしょう。
これは数ヶ月前に作ってみたはいいが、色差しに失敗し、ほったらかしていたもの。
あるとき普段懇意にしてもらっている仲間に、何の気なしに見せたところ熱烈な褒辞をもらい、そこまで言うのであればと数週間前にとりあえず片手間で塗り直した物なのです。
しかしこの車両、改造に手間がかかるゆえにクハ・モハは作らないままこの車両だけ宙ぶらりん。
見た目としても製品からかけ離れているだけに混結も出来ずにただただ邪魔くさい。
このままではまずいと一念発起しまずはクハから作成。
これならまずは二連に仕立てあげる事が出来る。
ふと、この状態写真を一枚。
後半分は103系。
前半分は201系。
屋根を見れば205系。
見るところによって姿が変わる。これはまさしく「妖怪鵺」ではないか。
今の世は「あまびこ」の時代である。こんな可愛げのない姿では見向きもされぬ。
それはあんまりではないか。この編成のためにも早く作らねば。などと言っているうちにこういった具合。
三日のうちに手早く仕上がった。この調子であれば問題はないだろう。
さて、モハの種車とするドア開閉車はいかにして手に入れようか…