車輌紹介:モハ72500

※こちらは仮公開ですので文量や情報の正確性に欠けていますが何卒ご了承下さい。

モハ72形のうち初の新造車である500番台を作りました。


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♀連側から

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♂連側から

クモハ73同様、各面をNゲージの板キットの要領で組み上げてあります。

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側面は他と同様209系金型の切り継ぎにより基礎を作り上げてあります。

窓周りの成形もクモハ73の要領で成形。
クモハには無い戸袋のゴムサッシと
ドア上のヘッダーも装備します。

また、クモハでは不要だった雨樋の成形が必要となった為
1ミリプラ棒を接着、側面の結束力も高めてあります。

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妻面は切妻型旧型客車から移植。

貫通路の上部を若干削り落とし、
窓を下方向に拡大。
横のバネを削り落とし、シルヘッダーを成形します。

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♂連側は梯子と配管工事、
♀連側は窓を開けたあと尾灯を接着し、特徴的な簡易運転台を再現しました。

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屋根は似たRの車輌がなかった為、エポキシパテによる成形としましたが
強度の確保やパテの節約、車体構成に必要なパーツの確保、
その他比較も兼ねてパテの基礎を
各廃車体から切り出してきました。


♀連押さえに東海急行、
ネジ棒部分にE3系後尾車(連結仕様車)
他は209系から供出。

あとは粗棒ヤスリで成形。
比較の結果、東海急行が一番加工が少なく済む事が判明しました。

あとは表面処理とベンチレーター設置の後、塗装。

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かくしてぶどう色72系最小編成が組めるようになりました。