見ての通り箱根登山鉄道が種車です。
気が向いた時にちょっとづつ作りました。
元々はキハ04系列の計画が早々頓挫したために
仕方なく作られた物。
車輌の再現ではなく
着手してしまった種車の消化が目的なので
自由型で作ってみる事にしたのです。
モデルは名鉄セミシ64、
ここに好きな要素を気の向くままに取り入れました。
秘密裏に作り上げていった為に
作成中の写真は取り忘れたようです。
唯一残ったサーフェイサーを拭く前の写真。
これまた見ての通りですね。
屋根は抵抗器の頂点に合わせてプラ板でを嵩上げし、
足りない部分は切妻型旧型客車の屋根で補完。
動力部のスイッチ部分は屋根に干渉するため
プラ角帽と切り出したスイッチ穴周りで成形して避けました。
あとはパテで整えてます。
パンタグラフは京阪パト電から複製した物を、
ベンチレーターは旧型客車から切り出した物をそれぞれ接着。
側面については少々割愛、ドアを縦方向に伸ばしてあります。
顔は1㍉下に伸ばしたあとに軽く掘り込み、プラ板で連結器を表現。
塗装は鉄道カラー緑2号。
始めて使う色だったので発色の確認、そして個人的な印象から選択。
屋根はサーフェイサーのままです。