千ノ気まぐれ誌

同情するだけの惨めさは無く、ただ嫌悪のみがあった。

"沼"が手招いている。

「沼に落ちる」

何かしらにのめり込み、熱狂していく。
徐々に熱が入り、やがて抜け出せなくなる様を
いつしかそのように形容されるようになった。

そして私もまた、今まさに「沼に落ち」そうになっているのである。

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これは他車への供出により
新鮮外気取入装置を撤去されたキハ182である。

このまま車輌庫の肥やしとするのは
スペースの浪費であるのは言わずもがな。

当然再改造(これは恐らくサロベツ用になる)
となる訳ですが問題はその点。

キハ183系は車種において
非常に複雑で多彩なバリエーションがあるのが特徴。

番台区分、塗装、改造車、運用、
どれを取っても大変な情報量を抱えている。

つまり一つ作っただけで芋蔓式に色んな車輌が
作った車輌の影につきまとう事になる。

キハ183系の深い深い沼である。

果たしてサロベツ三両編成で済むのか、
私は少し冷や汗をかいている。