これはなんでしょうか? - 千ノ気まぐれ誌
にて紹介したこちら、依然として正体不明です。
実をいうとそれもそのはず、何故なら…
この後尾車は私が作った物だったからです。
という訳で改めてご紹介
[ニュー電車]です。
モデルは101系冷房改造グループの中原所属車です。
気がつけば72系に103系、計画のみながらもクモハ12と少しづつ私のもとで
で世帯を増やしつつある鶴見線の仲間たち。
そこで鶴見線の世帯をさらに増やすべく101系を作る事にしたのです。
種車はこの通り205系を大胆に切り取り
プラ電車を組み込んでいます。
前頭部は手すり下から上を撤去し、
プラ電車から切り出してきた窓周りを短縮して接着。
側面はまず乗務員扉の直後から撤去、
このとき切断面を斜めに切り、シャーシ押さえを残す事で強度を確保。
また、そのまま側面を接着すると車体裾にズレが生じます。
そのためプラ電車の裾をわずかに引き上げつつ、
205系の裾を1㍉伸ばして整えます。
あとは表面を整え、
ベンチレーター・雨樋・尾灯を設置し塗装して完成。
黄色の下地の桃色です。ぷもも。
細かいこだわりですが下回りを古い物で組んでいます。
連結器も種車から流用しています。
プラ電車との共演。嗚呼良き哉。
およそ12日で1両完成する比較的簡単な車輌です、
もう二度と作りません。